【PRESIDENT Online】(6/11〔火〕 9:15配信)
■ なぜ秋篠宮紀子さまは国民に嫌われるのか |
本文主題の内容については、「全省略」したとおり、読む価値もないゴミクズ的内容である。
そもそも、秋篠宮紀子妃殿下のみならず、秋篠宮家の全皇族方は日本国民から嫌われてなどいない。嫌っているのは(また、そう騒ぎ立てるのは)極左(左翼)人士か外国人のみ。
真正の日本国民は皆「皇室そのもの」を敬愛している。
つまり、この記事は表題からして嘘八百の噴飯物と言える。
さて、ここからが本題。
この記事を書いたのは、元木 昌彦という『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任した人物である。
そして元木昌彦が記事の中で、次のように、「週刊紙とは嘘八百・出鱈目を書いても恥じることなどない、本来そのようなもの!」と(まさに恥じることもなく)暴露していることが重要なのである。
(元木昌彦は言う)
「メディア、特に週刊誌は物事を善と悪に単純化して報道するのが常道である。雅子さんが公務をこなせない時は、その分も引き受けて、公務に、子育てに、秋篠宮家を切り盛りしてきた紀子さんにスポットライトを当ててきた。
《美智子さん&紀子さんvs.雅子さん》という構図をつくり上げ、あることないことを報じてきたのである。
その構図は、雅子皇后誕生でガラガラと崩れてしまった。国民の中には愛子天皇を期待する声も大きくなってきている。
すると週刊誌は恥も外聞もあっという間にかなぐり捨てる。雅子皇后の時代が来た、やはり元外交官でバリバリやっていた女性は違うと、手のひら返しをしたのである。」と。
さらに、元木昌彦は過去に掲載されたPRESIDENT Onlineにおいても次のように、「週刊紙のおぞましい意図・目的」について暴露している。
(元木昌彦は言う)
「私は、講談社という出版社に36年間在籍していた。その間、仕事のほとんどは週刊誌か月刊誌、それも一般男性誌といわれるジャンルばかりだった。
その間、《平地に乱を起こす》ことばかりを考えていた。平和ボケしている日本に異論や極論という爆弾を投げ込み、それを巡って論争や批判を起こす。編集者の得もいわれぬ楽しみである。」(【PRESIDENT Online】2018/9/23記事、既に削除されている)と。
要するに、元木昌彦は、紙媒体のものであれ、InterNet上の電子媒体のものであれ、「週刊紙(雑誌)の記事内容は、端から嘘・出鱈目だと疑って(=おおよそ信ずるに値しないものとして)読んでください」と教えてくれているのである。
なお、このようなゴミクズ同然の記事を何度も載せる「PRESIDENT Online」もまた、元木の述べている週刊誌(雑誌)のうちの一つである。
ちなみに、雑誌名の「PRESIDENT」が何を意味しているのかは不明だが、私は「(中国共産党の)国家主席・(日本周辺諸国)の大統領」と訳して(出鱈目だと知りつつ、左翼・極左攻撃のネタとしてのみ)読んでいる次第である。
以 上。
《令和元年6月12日》閑話休題:PRESIDENTOnline記事関連の補足。
【PRESIDENT Online】(6/12〔水〕 6:15配信 )
■ 日本の"三歳児神話"はなぜなくならないか (本文省略) →https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190612-00028873-president-bus_all |
いわゆる「三歳児神話」について、参考程度に記しておく。
『母性という神話』を書いた、強度のルソー信奉者であるE・バダンテールは、次のように述べている。
バダンテールは言う、
「子どもは乳母から乳といっしょに先入見を吸う、とデカルトは言う。自分が預かっている子どもに誤った考えを山ほど教えこむ、無知な乳母たちを見よ!そういう乳母が、石につまずいてけがをした子どもに、まるで石が意志をもった人間であるかのように、《あの石をやっつけなさい》と言うのを、あなたは見たことがないか。
不幸なことに、幼年時代に習得した考え方は、人間のもっとも深いところに錨をおろしている。この悪習慣を直すのに一生かかってしまう。いや、たいていは死んでも直らない。大部分の人間は、個性と知性が不足しているため、いつまでも幼年時代に釘づけになっている。」(『母性という神話』、筑摩叢書47頁)
要するに「母性」を否定する、E・バダンテールでさえ、「三つ子の魂、百まで」どころか「三つ子の魂、死ぬまでだ!」と強調しているのである。
そもそも「三つ子の魂百まで」が真実かどうかなど、自分自身や自分の周辺にいる頑固者・偏屈者の姿・生い立ち等を見れば、論理で語るまでもなく、自明ではないか。いまだに「三歳児神話」などの誤謬・無根拠の「フェミニズム用語(概念)」を使用すること、信じることの方が異常ではないか。
なお、E・バダンテールの著書『母性という神話』は、母性の有無を、J・J・ルソーの妄想「自然人」から推論して述べるなど、出鱈目・妄想の限りを羅列したトンデモ本。
また、E・バダンテールとは、著書『男は女 女は男』において、「男性と女性に共通する特性がある」ことをもって「すべての人間は両性具有である」と主張するほどに思考が支離滅裂な人物であるが、これは分裂症の狂人ルソーの崇拝者に共通する顕著な特徴と言える。
E・バダンテールは言う。
「実は私たち全員が両性具有(アンドロジナス)である。なぜなら、多くの面で、そしてさまざまな度合いで人間は両性的であるからである。私たちの中には男性的なものと女性的なものが絡み合っている」(バダンテール『男は女 女は男』、筑摩書房、239頁)
なお、日本フェミニズムの嘘・出鱈目の言説に対する批判・反論については、以下の私の論文を参照して頂きたい。
→フェミニズム(女性学)の嘘言説を理論的に反駁するための教本(案)
以 上。
by Kentarou_Ichimura.